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特定非営利活動法人 日本クリニクラウン協会
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Clinical Voice 〜病棟からのメッセージ〜

訪問病院の医療スタッフの声を集めて紹介します。

 
●看護師のこえ

当院では、数回のデモンストレーションのあと、昨年4月から、比較的長期入院児が多い脳外科・泌尿器科・腎臓内科病棟を毎月、NICU・GCU病棟と血液腫瘍科病棟を隔月交互に定期訪問をしていただいています。私は、担当者として毎回同行し、病棟スタッフとともに楽しませていただいていますので、おすそわけとしていくつかのエピソードを紹介します。

クリニクラウンが初めて訪れたのは3年前。クリニクラウンの独特な服装と赤鼻とハーモニカやタンバリンなどの軽快な音楽に、えっ!!何々!!遊んでもいいの?と半信半疑ながら、興味津々に近づいてくる子ども達。そして、怪訝そうな顔をしながら関わらないようにしようと思っていたおとなたち。そんな光景も、もうなつかしい感じがします。今では肌で感じる風が自然に吹いて、心地よい余韻を残し、子どもたちの成長とともに、あらたな期待へとつながっています。

はじめは、クリニクラウンに近づかれると恐そうに顔をそむけていた2歳の女の子がいました。もちろん、病棟のスタッフ以外は(私も)、目もあわせてもらえませんでした。しかし、毎月のクリニクラウンの訪問日には、病棟入り口で待つようになり、次には、保育士さんにそっとタンバリンを要求し、でも、なかなかのってきません。しかし、次には、廊下の片隅に立ちタンバリンでリズムをとり、半年後ぐらいには、他の子ども達といっしょにあとを追いかけていくようになりました。

クリニクラウンの絶妙な子どもとの距離感と子どものこころをキャッチするスキルの高さに毎回驚かされますが、この子の見違えるような表情の変化と行動にスタッフとともに、感激し成長を喜びあいながら、これも、継続的に訪問していただけた成果だと感じています。

また、普段ほとんど感情を表出しないように思われた看護師が、期待なげに「クリニクラウンさんきたよ」と担当の乳児を抱っこし、声をかけました。障害により、追視もままならなかった子どもが、楽器の音やクリニクラウンの声や風の動きに反応し、その反応に看護師が思いがけず、興奮し感激した様子に、私も思わずうれしくなってしまいました。

また、病名告知を受け、ひとり呆然と子どもを見ていたお母さんがいました。そんな時もクリニクラウンは、優しく寄り添い、子どもの笑顔を引き出しながら、母のがんばるこころを後押し、母にも笑顔の輪を広げていってくれました。

もうすでに、クリニクラウンの実力は周知のことと思いますが、その子のその子らしい笑顔や反応を引き出す技は抜群です。そして、家族の笑顔を引き出し、スタッフの笑顔へ連鎖する輪を繋いでいってくださるクリニクラウンの活動は、当院にはなくてはならないものとなり、今後は対象病棟を広げていきたいと思っています。治療の場であっても、生活の場であり、子どもと家族とスタッフにとって、かけがえのない大切な時間であることを常に感じさせてくれる頼れる支援者に大変感謝しています。来月も待ってまぁす!!

 
千葉県こども病院 こども・家族支援室
               元副看護部長 尾出真理子
 
 
 
 
 
 
 
 

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