
クリニクラウンの特徴
クリニクラウンが病院訪問をするために行っている工夫・特徴を紹介します。
外見
クリニクラウンは、道化師の象徴である赤い鼻をつけていますが、派手なメイクをしたり、フリルの衣装を着たりはしません。そこには、病院を訪問するうえで欠かすことのできない衛生面への配慮と、より豊かなコミュニケーションを育むための工夫がなされています。
二人一組
クリニクラウンは常に二人一組で活動をしています。これにより、子どもたちがクリニクラウン同士の関係性や遊びに触れることができ、人と関わることの楽しさを体験してもらうことができます。
専門教育と遵守規定
子どもの心理や衛生管理などの臨床現場に必要な研修を受け、協会の実施する認定試験をパスした方のみが協会認定のクリニクラウンとして活動しています。また、協会が定める倫理規定や病院訪問の原則がまとめられたガイドラインの遵守を義務づけています。
定期的な訪問
季節のイベントにあわせて、プレイルームなどでパフォーマンスをする単発での訪問ではなく、隔週または毎月1回、子どもたちの病室やベッドサイドを定期的に訪問しています。
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