2019年11月7日、8日に四国医療専門学校 看護学科の「笑いと医療」というテーマで、3年生の授業を担当させていただきました。2日間の授業の中で、入院中のこどもたちの現状やこどもとのコミュニケーションについての座学や、実際にクリニクラウンのトレーニングの中から看護学生向けにアレンジしたワークを通して、自分を見つめ、人と関わることについて考える機会になったのではないかと思います。

看護師の仕事は人と向き合う仕事。

だからこそ自分のことを知るとともに、自分とは違う価値観や考え方の人がいることを知る。そして、いろいろな人とコミュニケーションをとり、チームとして動いていくために必要なことについて、ワークショップ形式で体感したり、お話しさせていただきました。医療現場だからこそ遊びやユーモア、そしてコミュニケーションが大切だということを体感してもらえた2日間だったと思います。

訪問の様子のエピソードや、自分自身の経験の話をするときの、学生のみんなの真剣な表情がすごく印象的でした。教えることは学ぶことだと感じた2日間でした。看護師を目指す学生のみなさんが、看護師になってクリニクラウンと出会う日をすごく楽しみにしています！2日間、ありがとうございました！

【事務局　熊谷】

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