クリスマスカードプロジェクト2024【レポート】
今年は、三菱UFJフィナンシャル・グループのみなさまに加えて、様々なボランティアさんに協力していただき、クリニクラウンが訪問している全国80病院・施設・団体に2224通のクリスマスカードを届けました!
コロナ禍(2020年)に、「クリスマスに入院中のこどもたちに笑顔を届けるクリニクラウンの活動を応援している三菱UFJフィナンシャル・グループのご担当者様から連絡をいただき、この小児病棟にクリスマスカードを届けるプロジェクトがスタート。今年で5回目になります。
今年は、より多くの人にもたくさん協力してもらおうとクリスマスシールをカットするチョキチョキボランティアを募集。60団体・企業・個人から申し込みいただき、たくさんの方が協力してくださりました!
そして、三菱UFJフィナンシャル・グループのみなさまから、入院中のこどもたちに贈るクリスマスカードがたくさん届きました!なんと2207枚!(過去最多数)また、当協会の工作ボランティアとして18の企業・個人の方がクリスマスカードつくりに協力してくださり1020枚のクリスマスカードが届きました!協会に届いたクリスマスカードの総数はなんと、3227枚過去最多数となりました。
協会に届いたクリスマスカードには、みなさまからの応援メッセージもたくさん添えられていてすごくうれしかったです。
「職場の有志で作成しました。普段あまり接点がないものが同じ『カードをつくる』という作業をすることで新しい『絆』がうまれました。このような機会を提供いただきありがとうございました。素敵なクリスマスを!」
「こんにちは、私たちの所属する部署では今回日本クリニクラウン協会さんのクリスマスカードボランティアに約50名が参加しました。仲間で創る人、家族でつくる人、みな楽しく作ったようで、笑顔で届けてくれました。クリスマスカードを受け取る方々笑顔になりますように!このような素敵なイベントに参加させていただきありがとうございました」
「いつもお世話になっています。支店のメンバーとその家族で心をこめてクリスマスカードを作成しました。このカードが入院中のこどもたちに少しでも笑顔を届けられることをねがっています。こどもたちへのお届けをどうぞよろしくお願いします。」
「支店のメンバーで心を込めて作成いたしました。このメッセージカードでたくさんのこどもたちが笑顔になってくれるとうれしいです。お届けよろしくお願いします。」
「少しですがこどもたちに喜んでもらえたらうれしいです。活動を心より応援しています。これからもこどもたちの笑顔につながる活動が続きますことを祈ってます。」
継続してこのプロジェクトに参加してくださっている方々も多くいらっしゃって、協会に寄せられた応援メッセージにすごく勇気づけられました。
みんなの想いがいっぱい詰まったクリスマスカードに、クリニクラウンやボランティアさんたちが手書きメッセージやイラストなどでデコレーションを加えた、世界のたった一つのクリスマスカードを小児病棟や施設に届けることができました。
デコレーションボランティアや封入ボランティア・発送ボランティアなどなどたくさんの方々に協力していただき、カードが病棟に届きます。
今年は、クリニクラウンが訪問している全国80病院施設のうち25病院・5施設へは、こどもたち一人ひとりに渡してもらう分として2109通のクリスマスカードをおくり、小児病棟や施設・団体あてに115通、計2224通をお届けすることができました。
たくさんのボランティアの方々がこどもたちの笑顔につながればと協力してくださったからこそです。本当にありがとうございました!
全国の病院・施設から届いたよ!という嬉しいおしらせが届いています。
「メリークリスマス!子供達へのクリスマスカード、受け取りました!1枚1枚ちがってて、手書きのメッセージがあって、温かい気持ちになります。さっそく今日明日で入院患者さんにわたします。子供達の喜ぶ顔が楽しみです。いつもありがとうございます。(小児科 医師)」
「クリスマスカード。みんな、すごーく喜んでいました💕何度も何度も見てました!どれもかわいいカードばかり❤️ありがとうございます😊(施設スタッフ)」
今年はたくさんのカードを送っていただいたので、全てを発送することができませんでしたが、頂いたカードは次年度に活用させていただきます。
次年度のクリスマスカードプロジェクトは、多くの想いのある企業や個人の方々と一緒に、準備段階から加わっていただき、たくさんの子どもたちの笑顔につながるように、多くのクリスマスカードを楽しみながら届けることが出来るようにしていきたいです。
これからもどうぞよろしくお願いします。