プロサッカー橋本英郎選手 兵庫県立こども病院 贈呈式レポート(2019年1月)
2019年1月10日に兵庫県立こども病院で、プロサッカー橋本選手の贈呈式とクリニクラウンの訪問を実施しました!
プロサッカー選手の橋本英郎を選手は、2010年から当協会の活動に賛同くださり、橋本選手の背番号にちなんだ「27の絆」プロジェクトというチャリティを企画していただいております。
2018年9月17日(月・祝)に、ヨガスタジオプチグレインを主催されている岡田めぐみ先生に協力いただき、橋本選手がチャリティヨガを兵庫県で実施してくださいました。
このチャリティヨガの開催を通して多くの方に賛同いただき 兵庫県立こども病院へのクリニクラウンの派遣費用にということで、当協会にご寄付を賜りました。
そこで、プロサッカー選手の橋本英郎が、その贈呈式が病院でおこなわれましたので、クリニクラウンと一緒にスタッフとして同行しました。
橋本選手と一緒にチャリティヨガでご協力いただいたヨガプッチグレインの代表である岡田先生も参加してくださいました。
協会からは、感謝状をお送りし、そして、橋本選手からは病院へユニフォームをプレゼントしてくださりました。
サインも目の前でかいてくださりました!
院長はじめ、センター長、看護部長、スタッフの方々と、和やかに、クリニク
ラウンの存在で笑顔の輪が広がる中で贈呈式が行われ、その後病棟訪問も見学していただきました。
クリニクラウンが病棟入り口に行くと中からこどもたちが一斉に視線をクラウンに向けてきます。
6歳の男児は、クリニクラウンに興味はあるけど、下をむきがち。
クリニクラウンがすかさず面白いことを提案、橋本選手を含め周りの人たちも興味津々でした。男児にパワーをもらい、周りの人たちからもパワーをもらうと、あらあら不思議なことがおこったのです。
男児はみるみるうちに笑顔や、たくさんの言葉を次々にしゃべってきて、取材に来ていた人もびっくり、その場にいる人たちに笑顔のプレゼントができました。
クリニクラウンが他の病室へ行くと、その子のお母さんが私に話しかけてこられて、お礼とともに、「あの子、明日が手術で不安でブルーな気持ちだったので私も心配していました。それがみるみるうちに、元気にこどもらしく、あの子らしくなっていって、嬉しくなりました、明日の手術も頑張ってくれると思います、クリニクラウンさんのおかげです」と…クリニクラウンいい仕事をしてくれました。
【クリニクラウンチーフトレーナー 石井】