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クリニクラウンニュース

第6回HealthcareClowningと療養環境を考える多職種勉強会 9/7(土)9/8(日)開催決定

第6回HealthcareClowningと療養環境を考える多職種勉強会 開催決定!!

病気や障害を抱えるこどもたちと家族を支えるためには、社会全体が“成熟”することがとても重要です。すべてのこどもがこどもらしく、笑顔ですごせる社会を目指すために、「第6回Healthcare Clowning と療養環境を考える多職種勉強会」開催します。

今年のテーマは「あそびは無限!さぁ冒険だ!こどもたちにつながる未来へ」

”Withコロナ”になって、多くの人が「自分達にできること」を模索し、前に進んできたと思います。そして、新たに繋がったものや得たもの、それでも失ったものなど様々だと思っています。
だからこそ!!
今改めて、”初心を思い出したり””自分がやっていることに確信を持ったり””未来にできることをみつけてみたり” 自分という宝物を探しに、クリニクラウンたちと冒険の旅に出かけましょう!!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

日程:1日目 2024年9月7日(土)10時 ~16時
   2日目 2024年9月8日(日)10時 ~16時
募集人員:1日目60名 2日目60名
参加費:1日目3,500円 2日目3,500円 両日5,000円
会場:日本クリニクラウン協会事務所等よりzoom配信
※「学ぼうセット」として当日使用する資料やグッズ、あか鼻をレターパックにて送付します。
(8月30日までに申し込んでいただいた方限定)

※後日、申込者のみ限定配信という形でアーカイブ動画をアップします。(ディスカッションやWSについては一部動画配信できない場合がありますのでご了承ください。

※クリニクラウン訪問先病院・施設の方はご招待(無料)をします。別途申し込み方法を病院施設・団体の連絡窓口の方にお送りしますので、ご確認ください。(8月20日ごろ)

申し込み( Peatix サイト申し込みページより申し込みください。)

https://cliniclowns202409.peatix.com/view

【内容】

2024年9月7日(土)【わくわくの一日目】

 午前の部( 10:00~12:40頃)

ご挨拶と問題提議「成熟社会を目指して、わたしたちが提言していくこと」
認定NPO法人日本クリニクラウン協会 理事長 河 敬世
 


子どもの『遊び』は『生きる』営み!子どもの遊び(生きる)を支えるためにできることってなぁに?」
小児看護専門看護師 水島道代 氏

子どもにとって遊びは,のびやかに心を動かし,「楽しい」は子どもの気持ちを開放させ,もっとやってみたいを開くカギにもなります.やってみたいができたに変わると,もっともっとやってみたいと心を弾ませるようになります.初めからできない理由をつけて,希望をもつことができない予後不良の子どもが,1つの「楽しい」のカギから,たくさんのやってみたいの扉を開けたお話から,子どもにとっての遊びの意味を皆さまと考えたいを思います。


「医療的ケア児が安心して暮らせる未来に向けて
株式会社 ノーサイド代表取締役  中西良介 氏

医療的ケア児やその家族が安心して暮らしていくには何が必要なのか?
専門的な知識や技術があれば安心して暮らしていく事が出来るのか?
必要なのはたくさんの「人」との繋がりなのではないでしょうか?
そんなお話を多職種連携を軸に置いて楽しくお話しましょう


12:40~13:10 ランチ休憩 

13:10~13:40 わくわくランチョンセミナー

(クリニクラウンへ質問!タイム どうしたらクリニクラウンになれるの?)


★ 午後の部(13:40~16:00)

ゆりなちゃんチャレンジ記
古川結莉奈 (横浜市立東俣野特別支援学校小学部6年)・古川綾子(保護者)

「私もやってみたい!」と今日も目をキラキラさせているのは気管切開・人工呼吸器でベッドに横になっている娘です。筋肉の難病で自分の力では寝返りさえできませんが、大好きな星を解説するプラネタリウムイベント「ゆりナイト」開催、メタバースの自作ワールドでLIVE、一本指でピアノを演奏しオーケストラと共演など、楽しみながらワクワクチャレンジし続けている毎日をお話させていただきます。


「推し!えたい♡こどもたちを支えるキラキラな大人たち」
 認定NPO法人日本クリニクラウン協会

クリニクラウンたちが今推している、病気や障がいを抱えるこどもたちやきょうだい・家族を応援する様々な団体を紹介します!

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【9月8日(日)ドキドキの2日目】

★ 午前の部( 10:00~12:40 頃)

希望と笑顔を届ける道化師「クラウンシロップ」
任意団体コメディカル クラウン代表 クラウンシロップ (林 志郎) 氏

小児がん経験者の道化師 クラウンシロップ (林 志郎) は病気と闘う子どもたちに希望と笑顔を届ける小児病棟訪問活動を初めて14年目を迎える。
入院中の子どもたちへのアプローチ、退院した後の子どもたちとの交流、小児がん経験者の仲間や後輩たちに伝えていること、子どもを亡くした親御さんとの関わり、亡くなった子どもたちへの想いなど
「白血病の経験」という宿命を「使命に変えたい」と願った道化師の心とは…


「感情の扱い方〜どんな感情も大切に〜」
昭和大学大学院保健医療学研究科准教授 副島 賢和 氏  

病気療養児でなくとも、「感情(特に不快な感情)」の扱いは大切です。「子どもたちは自分の中にこの『不快な感情』が湧き上がると、自分自身にとって大きな危機となってしまうため、『防衛』をおこないます。そして、自分の中で起こっている痛みやつらさや不安や恐れなどを感じないようにして、生活をしている。(大河原 2004)」のです。子どもたちが感情を表出し、表現することを通して、自分の中にどのような感情があり、その感情をどのように扱っていけばよいかということを考えたいと思います。


「医療を要する子どもにつながるコミュニティづくり

特定非営利活動法人 nichi nichi 理事長 毛利 和子            

大学病院での8年間の病棟保育を通して「退院してもプレイルームがあったらいいのに…。」という言葉を何度も聞いてきました。2022年秋より「日々」楽しい思い出を重ねられる居場所をつくることを目指して活動してきました。病気を持ちながらも成長する子どもと家族、子どもを亡くした家族、専門職、つながる方々がともにつくりだす居場所とコミュニティづくりについて皆さまとお話するひとときが過ごせたらと楽しみにしています。


12:40~13:10 ランチ休憩 

13:10~13:40 わくわくランチョンTime

(クリニクラウンラジオTime✨📻)


★ 午後の部(13:40~16:00)

「インクルーシブな社会を目指してBuranoの取り組み」
一般社団法人 Burano  プロジェクトリーダー 秋山 政明 氏

ブラーノはこれまで様々なプロジェクトを展開してきました。その根底にあるのは、社会をもっとインクルーシブにしていきたいという想いです。重度障害児の地域の居場所から始まり、母親の就労、きょうだいの医療的ケア児が参加するインクルーシブキャンプや障害の有無に関係なくすべての子どもたちが遊び繋がり合うキッズフェスなどの実践から学んだことをみなさんにお伝えしつつ、一緒に未来を考える時間に出来れば嬉しいです。


冒険の終着地!自分の中の”宝物”をみつけだそう!
認定NPO法人日本クリニクラウン協会 クリニクラウントレーナー 川島由衣 氏&キッズクラウン

夢中で“あそぶ”こどもは、人を惹きつけるパワーがあります。

なにかに夢中であったり、一生懸命な人はこどもであっても大人であっても魅力的なんです。2日間の勉強会で、夢中にそれぞれの分野で活動している講師のみなさまの話をたくさん聞いた参加者のみなさま!!最後は思いっきりクリニクラウンきゃしーと一緒に“あそび”ましょう!

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