2020年6月27日（土）に今年度第３回目の、クリニクラウン研修会を行いました。

これまでzoomでの研修だったので、実際に会い身体を動かすトレーニングは久しぶりで、みんなに会えたのがすごく嬉しかったです。

トレーニングは感染対策として、前半後半に分かれて少数でおこないます。

まず、クリニクラウンの訪問再開に向けて、協会で作成した『新型コロナウイルス感染拡大予防にかかる標準的対策』について話し合いを行いました。

そして、実際の身体を動かすトレーニングでは、マスク着用及びフェイスシールド着用と言うケースを想定して、おこないました。

長年活動を応援してくださっているあかはな会員のドクターから、いろんなタイプのフェイスシールドがあるから試したらいいよと、数種類のフェイスシールドとマスクを送ってくださいました！本当に感謝です。

マスク着用での訪問は、これまでにたくさんあったので経験済みですが、フェイスシールドの着用は初めてでみんなドキドキ。

訪問先病院から「もしかしたらフェイスシールドをつけての訪問になるかもしれないですが、大丈夫ですか？」と問い合わせがあったので、トレーニングにも取り組みました。

そして、病室でものを渡さない、こどもに近づかない、ソーシャルディスタンスを意識した遊びの創作などをおこないました。

クリニクラウンからは、面白い動きや遊びの発見があり、制限があることをなげくのではなく、いまできることを、いかに楽しくアレンジしていくか、その大切さを体感することができました。

まだまだ、厳しい状況は続きますが、できることから取り組んでいきたいと思います。

【トレーナー　石井】

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