タケダ・ウェルビーイング・プログラム2022から継続助成が決定しました!
「小児病棟でのクリニクラウンオンラインイベントの実施」というプロジェクトを助成していただくことになりました。応援していただき、本当にありがとうございます。
昨年度、「小児病棟でのクリニクラウンオンラインイベントのプログラム開発」を助成いただき、6つのプログラム「夏祭り」「秋祭り」「ハロウィン」「クリスマス」「節分」「宝探し(常時実施可能)」を企画開発しました。
プログラム開発は、訪問先病院の小児病棟のスタッフのみなさまの協力のもと、オンラインプログラムをつくることができ、本当に感謝しています。
病棟スタッフからは“協力し合いながら実施したい”という声が多く寄せられ、今年度、たくさんの病院で実施できるような体制をつくっていきたいと考えており、助成していただくことができて、本当にうれしく思っています。
また、オンラインイベントで活用するグッズ(工作キット)を作成するボランティアを広く呼びかけ、活動の理解と支援の輪を拡げていきます。そして、療養中のこどもたちやきょうだい家族のためのオンラインイベント情報などを届ける広報ボランティア「#こども時間案内人」を立ち上げ、療養中のこどもとその家族を支援している協力団体の遊びや学びの情報を集約しながらSNSで発信していきます。
このプロジェクトを通して、コロナ禍、未だに厳しい行動制限の中で過ごす入院中のこどもたちが、小児病棟のイベントを通してこども同士の交流の機会をつくり、病棟のスタッフや家族や子どもたち同士が一緒に楽しい時間を過ごす機会を作りたい。そして、病気や障がいを抱えるこどもたちを支える団体やボランティアの想いをつなげていくきっかけになればと願っています。
皆さんと一緒にこのプログラムをよりよいものに育てていきたいと考えていますので、どうぞよろしくお願いします。
※タケダ・ウェルビーイング・プログラムは、小児がんなどの難病によって長期にわたり入院・在宅療養する子どもたちとその家族を支える市民活動を応援します。武田薬品工業株式会社の寄付により、市民社会創造ファンドが2009年より開始。計画型の助成(非公募)として、市民社会創造ファンドとNPOが対話しながらプロジェクトを作り上げて助成するプログラムです。
https://www.civilfund.org/fund26.html
小児病棟でのクリニクラウンオンラインイベント
#こども時間案内人