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クリニクラウンレポート

小児病棟でのクリニクラウンオンラインクリスマス会開催!


【タケダ・ウエルビーング・プログラム「小児病棟のクリニクラウンオンラインイベントのプログラム開発」報告】

2021年12月20日に、日本大学医学部附属板橋病院のWeb訪問がありました。

この日は、いつものWeb訪問とは違って“クリスマスバージョン”!!

病棟保育士さんたちと、事前に病棟に贈っていたクリスマスグッズとクリスマスカードをどのようにプレゼントするか、一緒に考え作戦会議をしました。“あんなことしたい!”“こんなことしてみたい!”と、保育士のみなさんアイディアが出てくる出てくる!!もうこの時点で、ワクワクでした。

いよいよ、“クリスマス会”がスタート。。。

いつもの訪問は、タブレットだけだけど、この日は大きなテレビも一緒に大移動!!


事前に贈っていた、クリスマスの工作キットをみんな作ってくれていて、クリニクラウンたちに見せてくれました!!お姉さんたちも自分が映るのは、恥ずかしいけど作ったリースは、しっかりカメラに映してくれたり、クリニクラウンたちがこまっていたら、顔は出さないけど手や声で助けてくれて、みんなそれぞれに楽しんでくれていました。

あそびの中盤では、保育士さんが考えた、クラウンが保育士さんにパワーをおくると保育士さんがいるお部屋に大きな袋が飛んでくるというのイリュージョンを披露!!

みんな、画面を釘いるように見てくれて3アクセスとも大成功でした!!

その袋の中には、クリスマス変身グッツが入っていて、こどもたちに好きなものを選んでもらいました。

ただ選ぶだけじゃなくて、クリニクラウンと保育士さんがパワーを贈りあって出てきたプレゼントだったので、より選ぶのもワクワク感があったように感じました。

ちなみに、大きな袋は保育士さんが病院のシーツで作ってくださった特注品です☆

そしてそして!!

クリニクラウンとこどもたちが遊んでいる間に。。。保育士さんがクリニクラウンからのクリスマスカードを枕の下やお布団の下に隠してくれ…

“ぐんぐん”と“きゃしー”が「そっちにクリスマスカード届いたかな~?」と聞くと、宝探しみたいにこどもたちが探しだし、「あった!!」と声を出して見つけてくれる子や、ものすごい勢いカードを開けてくれる子、反応はそれぞれで、こどもたちのリアルな反応に、私たちも嬉しい気持ちでいっぱいになりました!!

今回のクリスマス会は、日大の保育士さんたちの「こどもたちに楽しいクリスマスを届けたい!」という想いの詰まった”クリスマス会“になり、初めての試みでしたが大成功でした!!

終わってから保育士さんたちとの振り返りの中で「クリニクラウンさん達に、クリスマスカードを受けっとった時のこどもたちの表情を見てほしかったんです!!」と言ってくださり、その気持ちが私たちへの最高のクリスマスプレゼントになりました❤

コロナで直接会いに行くことはできなくなりましたが、Web訪問を通してこんなにも、現場のスタッフさんたちと信頼関係が深まったのは、まさに!コロナのおかげだなと感じています。

今回は、いつもと違う雰囲気でこどもも大人もみんなワクワク楽しい時間になりました。

本当に、ありがとうございました!!

※今回の“クリスマス会”は、「小児病棟でのクリニクラウンオンラインイベントのプログラム開発」として、「タケダ・ウエルビーング・プログラム2021」から助成をうけ実施することができました。

ご協力してくださったみなさま、本当にありがとうございました。