すべてのこどもにこども時間を

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クリニクラウンって何?

痛いことやつらいことがたくさんある
でも、家族に心配をかけたくない
どこか大人びたこどもたちがいる
だからこそ入院中のこどもたちに「こども時間」を届けたい

認定NPO法人日本クリニクラウン協会は、「すべてのこどもにこども時間を」を合言葉に、赤い鼻がトレードマークのクリニクラウン (臨床道化師)を小児病棟に派遣し、入院しているこどもたちが、こども本来の生きる力を取り戻し、笑顔になれる環境をつくるために2005年から活動しています。

クリニクラウンってなあに?

クリニクラウンとは病院(クリニック)を訪問する道化師(クラウン)のこと

クリニクラウンは、病院(クリニック)を訪問する(道化師(クラウン)のこと。入院生活を送るこどもの病室を定期的に訪問し、遊びや関わり(コミュニケーション)を通して、こどもたちの成長をサポートしています。

クリニクラウンは、優れた表現者であると同時に、こどもの接し方、こどもの心理、保健衛生や病院の規則にも精通したスペシャリストです。

こどもの成長や発達をサポートするという視点を持ち、病棟スタッフと協働し、こどもの療養環境の向上を目指し活動しています。

日本ではクリニクラウンを臨床道化師と訳しています。臨床=Clinicalという意味ですがクリニクラウンのイメージを最も表現する言葉としてこのような解釈を用います。

活動の主役は「こども」

活動の主役はあくまでも「こども」
病気の治療のためにさまざまな制限の中で入院生活をしているこどもたちが、思い切り笑い、主体的に遊ぶことのできる環境をつくること、それがクリニクラウンの役割です。

病気と闘いながらも、こどもたちは成長しつづけます

入院生活は、新しい環境での生活がスタートします。
不安や孤立感、痛みを抱えた毎日。
がまんすること、あきらめること、自分はなにもできないといった無力感を持つこともあります。

入院が長期化すればするほど適応能力の高いこどもは、病院の環境に慣れていきます。
どうしても治療が優先される入院生活では、こどもの成長に大切な出会いや遊ぶことが制限され、こどもがこどもらしい時間を過ごすことが難しくなってしまいます。

家族に迷惑をかけたくないと、どこか大人びたこどもたちがいます。

こどもたちは、本来、遊びを通して、様々なことを学び成長していきます。

だからこそ、入院中のこどもたちに、こどもらしく過ごせる「こども時間」を届けたい。

ワクワクしたり、ドキドキしたり、心が動く瞬間を届けたいと考え、クリニクラウンは活動しています。

クリニクラウンは、子どもの成長や発達をサポートするという視点を持ち、医療スタッフと共働し、子どもの療育環境の向上を目指し活動しています

クリニクラウンの特徴

クリニクラウンならではの遊びやコミュニケーションを通して、こどもの成長を支えます。

その1:二人一組
クリニクラウンは常に二人一組!
こどもたちがクリニクラウン同士の関係性や遊びに触れることができ、人と関わることの楽しさを体験してもらうことができます。
その2:外見
道化師の象徴である赤い鼻!
しかし、道化師特有のメイクをしたり、派手な衣装を着たりはしません。
病院を訪問するうえで欠かすことのできない衛生面への配慮と、より豊かなコミュニケーションを育むための工夫がなされています。
その3:定期的な訪問
隔週または毎月1回、こどもたちの病室やベッドサイドを定期的に訪問しています。
定期的に訪問することで、こどもたちや家族の「また会えた!」という安心感や「今度会ったらこうしよう」といった期待感に応えることができます。
また、定期訪問により、病棟スタッフとの連携を深め、こどもの成長や発達、療養環境について、一緒に取り組んでいます。
その4:専門教育と遵守規定
クリニクラウンになるための養成課程を経て、協会の実施する認定試験を合格した者のみが、協会認定のクリニクラウンとして、訪問先病院で活動をしています。
協会が定める倫理規定や病院訪問の基本原則がまとめられたガイドラインの遵守を義務づけています。
また、認定後も研修をし、スペシャリスト(専門家)としてのスキルをそれぞれが磨いています。
その5:健康診断書類及び抗体検査結果の提出
クリニクラウンは、健康診断およびインフルエンザの予防接種は毎年行っております。
また、一般社団法人日本環境感染学会(http://www.kankyokansen.org/)の「医療関係者のためのワクチンガイドライン第2版」に抗体検査やワクチン接種などの対応をおこなっています。
そして、健康診断書類や抗体検査の数値データー・ワクチン接種証明書類などを、毎年訪問先病院へ提出しています。